創立42周年を迎えた当園の中央には、子ども達の大好きな“木のおじさん”と親しむ楠の大木は、今にもやさしく、両手で抱きかかえるようたたずみ、また、時節には、小鳥たちが巣を構え、小鳥たちの誕生を目にしながら、感動とやさしさを味わい、楠の木のぬくもりに子どもたちは安心して、木登りやターザンごっこなどを楽しんでいます。木陰の下の砂遊びや思い思いの遊具でいきいきと活動しながら、ルールを学び、丈夫な体づくりに興じます。また、自然に恵まれた散歩コースは、四季折々の変化の中で、いろんな発見に目を輝かし、恵まれた自然の教材は「いのち」のはぐくみを目と心と体で実感しながら生きとし生けるものとの共存の大切さを仏教保育を通して味わっています。

おしゃかさまは誕生され始めてのお言葉は「天上天下唯我独尊」と申されたと伝えられていますが、その事は、ただ私一人が尊しということではありません。天にも地にも我一人にして尊しと、いのちの世界に立たれたことは「かえることのできないかけがえのないいのちをいきる」ということでしょう。

無心に合掌してうたう子ども達の上に仏様の姿を見させて頂く今、私たち大人がなすべきことは、子どもたち一人ひとりの輝きと尊厳を大切に受け止め、共に笑い、共に悲しみ、肌と肌で感じあう保育の中で(家庭の中で)子ども達の心の内の発信を保護者の方々と職員でキャッチボールしながら、素直で明るい、心身共に丈夫な子ども達の成長への援助をしていきたいと思います。

園 長  武宮 眞紀子



「保育目標」

もに生き、ともに育ち合う、保育の実践
強く 明るく 仲良く 伸びる

仏様に親しみ、命の尊さと生きる喜びを感じ取ります。
身近な自然や社会の恵みに感謝し明るい態度をつくります
みんなと仲良く励まし合いを正しい行いに勤めます



「教育方針」

恵まれた自然環境を十分いいかした中で、個性、能力、異文化をこえ生活をともにし、違いを認め合いながら共感を 交わし、ささえ合い、あいだがらを大切に生きる力を養う
子供らしい、ゆったりした「時間」を持ち遊びが展開出来る「空間」と遊びの「仲間」を大切に、大人(保護者・保育者・ 地域社会)の愛護の中で安心して遊び、友達関係をつくる
自然豊かな環境の中で、豊かな感情を養い、運動遊びを通してルールを守り、丈夫な体をつくりながら、自身と積極性、創造力を養い、豊かな発達に援助するよう努める



「運用方針」

地域に根差した保育を目指し、保護者の信頼に応じるよう、一人一人の児童を見守り子供を中心に、保護者と保育者も育ち合う
職員の資格向上に努め、自ら学ぶ気風を養う
代交流を深め、人間関係の大切さを学び、情緒豊かな心を育み、自然環境等への関心の足かせ、自然の恩恵を知る
給食を通じて丈夫な体力づくりや、いろんな物への感謝の念を育てる
乳児保育事業・世代交流・子育て支援・延長保育・障害児保育・一時預かり保育を通して保護者への援助に努める
小学生・中学生・高校生などのボランティア活動を生かし、縦の関係を深め、福祉に関心を持ち育児の大切さと楽しさを体験出来る場としたい
保育園を地域のコミュニケーションの場として解放し、活用されるよう提供したい



「保育内容」

厚生省の「保育指針」に基づきながら、保育園の特色を生かし、年間指導計画・月案・週案・日案を設定して生涯発達に目を置き、一人一人を十分い尊敬しながら、保育目標を達成する
給食献立を作成し、内容検討表で確認、衛生管理を十分にし配慮し、安全で充実した給食内容で子供たちの活力と意欲を養い、給食に対する感謝の念を育てる

Copyright(C) 2005 Hasuike Nursery School all rights reserved.